公益財団法人 数学オリンピック財団

協賛のお願い

 公益財団法人数学オリンピック財団では,運営を応援してくださる企業・団体および個人の方々を募集しています。

 数学オリンピック財団は、日本数学オリンピック(Japanese Mathematical Olympiad:JMO)・日本女子数学オリンピック(Japan Girls' Mathematical Olympiad:JGMO)・日本ジュニア数学オリンピック(Japanese Junior Mathematical Olympiad:JJMO)を主催し、国際数学オリンピック(International Mathematical Olympiad:IMO)やヨーロッパ女子数学オリンピック(European Girls' Mathematical Olympiad :EGMO)に日本代表選手を派遣する事業を軸に、数学教育や数理科学教育全般に貢献するための諸事業を実施しています。

 IMO は、世界の多くの国の高校生以下の算数・数学好きな生徒を選び、コンテストを通し生徒を励ましその才能を伸ばすために、1959年から毎年7月に各国持ち回りで開催されています。日本は1990年の第31回IMO中国大会より毎年選手6名を当財団が派遣しています。
 この6名の選手を選ぶための日本国内でのコンテストが JMOで、毎年11月の予選、2月の本選、3月の代表選考合宿の成績をもとに選手が選ばれます。また、JMO と同日同時に中学生以下の生徒を対象とした JJMO を開催します。さらに、2025年度からは、JGMO を実施します。JGMO は、予選は JMO と共通で11月に、予選の成績上位者を対象に本選を翌1月に実施します。それらの成績をもとに、EGMO に派遣する選手が選抜されます。

 IMOやEGMOの国際大会は、単に数学の力を競い合うだけでなく、優れた能力を持った生徒たちが国際交流を通して全世界に跨るネットワークを築くという大きな意味を持った大会です。 数学および数理科学全般にチャレンジする若者たちの育成、日本数学オリンピック/日本女子数学オリンピック/日本ジュニア数学オリンピックの開催、そして国際数学オリンピック/ヨーロッパ女子数学オリンピックへの日本代表選手派遣などの一連の事業を継続するには皆様からのご支援が欠かせません。 このような趣旨に賛同していただけましたら、ぜひご支援くださいますようお願い申し上げます。

 詳しくは、「数学オリンピック財団通信(年2回発行のニュースレター)」や「 ご寄付について」および、当財団のウェブサイトの各ページをご覧いただければ幸いです。

協賛企業

下記の企業の皆様にご協力いただいております。ありがとうございます。